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立憲民主、沖縄で糸数氏擁立へ 衆参同日選の想定 衆院沖縄4区 

2019年5月23日 05:00

 今夏の参院選と同日実施の可能性がある衆院選で、衆院沖縄4区に「オール沖縄」勢力が擁立する候補者として、立憲民主党が糸数慶子参院議員(71)を擁立する方向で最終調整していることが22日、分かった。一方、「オール沖縄」内には、4区は政党色が無い候補を擁立すべきだとの声も根強く、所属政党の有無など条件整備で課題も残っている。

糸数慶子氏

 立民党関係者によると、2017年まで4区で衆院議員を務めた仲里利信氏が近く党幹部と面会し、糸数氏の擁立を確認するという。仲里氏も事実上の後継候補として、糸数氏を推している。

 糸数氏は本紙取材に「何も決まっていない」と述べるにとどめた。

 「オール沖縄」勢力は14年衆院選で、無所属で保守票を取り込める候補として、元自民県議の仲里氏を擁立した経緯がある。

 このため、県政与党内には「4区は特定の政党が推す候補者でない方がいい」との声があり、政党間の調整が焦点だ。

 糸数氏は今夏の参院選で4選を目指していたが、琉球大法科大学院名誉教授で憲法学者の高良鉄美氏65の出馬に伴い断念。1月の会見では「引退ではなく、県民が必要であれば頑張りたい」と政治活動の継続に意欲を示していた。

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