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「ダイビングできる天候が例外か」 沖縄副知事、パラシュート降下訓練で抗議 

2019年5月23日 12:14

 沖縄県の謝花喜一郎副知事は23日、日米両政府が例外的な場合のみ認める米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練が今年に入り3回実施されていることを受け、外務省沖縄事務所の川村裕特命全権大使、沖縄防衛局の田中利則局長を県庁に呼び出し抗議した。

沖縄県の謝花副知事

 米軍は21日、本来訓練の場所とされる伊江島補助飛行場の周辺の波が高いため、兵士が海に着水した場合に救助する船が出せないことを理由に嘉手納で訓練を実施。一方で、県が伊江島のダイビング業者に確認したところ、当日はダイビングが可能な海象条件だったという。

 謝花副知事は「悪天候どころかダイビングができる状態ならば例外にあたらないのではないか」と指摘。日米合意に沿い伊江島での訓練を求めると同時に「本音を言えば伊江島でもなく、狭い沖縄以外の県外、国外で訓練をしてほしい」との考えも伝えた。

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