【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は23日、月を周回する新宇宙ステーション「ゲートウエー」の初の構造物となる電気推進装置の開発を米宇宙企業「マクサーテクノロジーズ」に委託したと発表した。2024年までの飛行士の月面着陸を目指す「アルテミス計画」の実現に向け、22年に打ち上げる方針。

 月を周回する新宇宙ステーション「ゲートウエー」の電気推進装置の想像図(NASA提供・共同)

 NASAはアルテミス計画の工程表も発表。ゲートウエーは当面、電気推進装置ともう一つの構造物をつなげた最小限の構成にとどめ、月面着陸を優先する。日本が検討している飛行士の居住棟などの建設はその後になりそうだ。(共同通信)