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謝花副知事がパラシュート降下訓練で米側に抗議

2019年5月24日 12:53

 沖縄県の謝花喜一郎副知事は24日、日米が例外的な場合にのみ認めている米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練が今年に入り3回実施されたことを受け、同基地のケース・カニングハム司令官、ロバート・ケプキー在沖米総領事にそれぞれ抗議した。

米軍に対するパラシュート降下訓練の抗議後に取材に応じる謝花喜一郎副知事=24日、嘉手納基地ゲート前

 謝花副知事は訓練に抗議すると同時に県外、国外での降下訓練を検討するよう求めた。謝花副知事によると、カニングハム司令官は国外の訓練の可能性を否定しなかったが、予算などの問題があるとの考えを示したという。

 米軍は本来日米が訓練の場所とする伊江島補助飛行場の気象、海象が悪いことを理由に例外として嘉手納での訓練を繰り返している。一方で、実際には訓練当日の環境条件が伊江島と嘉手納で大きく変わりがないケースも散見されている。

 カニングハム司令官は降下訓練をする場合は48時間前に日本側に通知する日米合意があると説明。48時間前の予報で判断するため、当日の状況が変化することがあるとして理解を求めた。

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