沖縄県立那覇高校3年の玉城弘次廊さん(17)が埼玉県越谷市の民家火災で取り残された少女を救出した功績をたたえ、那覇市役所で24日、人命救助の表彰伝達式があった。高橋努越谷市長からの表彰状を城間幹子那覇市長が玉城さんに手渡した。玉城さんは「自分の中では当たり前のことをしたと思っていたので、大ごとになるとは思っていなかった」とはにかんだ。

城間幹子那覇市長から表彰状を受け取った玉城弘次廊さん=24日、那覇市役所

 城間市長は「勇気ある行動をうれしく思う。ぜひ、人助けをする仕事に就いてもらえれば」とエールを送った。

 玉城さんは「(救助したときは)女の子が助けを求めていて自分が動いたほうがいいという気持ちだった。(救助した少女の)お母さんからありがとうと言われてうれしかった」と振り返った。

 報道陣からヘアスタイルを変えたことを尋ねられると「高校生としての自覚を忘れないように丸刈りにした」と笑顔で話した。