沖縄地方は16日の梅雨入り以降、晴れる日が多く、湿度の低い過ごしやすい気候が続いている。25日も沖縄地方は高気圧に覆われ、全域で晴れが続く見込み。

青空の下、鮮やかな朱色の花が咲いたホウオウボク=24日午後4時すぎ、那覇市牧志(田嶋正雄撮影)

 那覇市牧志の沖縄都市モノレール美栄橋駅近くではホウオウボクの朱色の花が咲き始め、五月晴れの青空との鮮やかなコントラストをつくりだしている。

 沖縄気象台によると、沖縄地方は移動性高気圧に覆われて、梅雨前線が明確でなく、晴れの日が続いている。夏の太平洋高気圧と比べると、移動性高気圧は空気が乾いており、今回は動きが遅いという。乾燥は26日ごろまで続く見通し。

 沖縄地方の1~22日までの降水量は平年を上回った。13日に与那国島で50年に1度の記録的豪雨を観測したことなどが影響した。ただ、南大東島や宮古島、石垣島の降水量は平年より少ない。

 28日以降は、梅雨前線が沖縄地方に近づき、雨が降りやすくなる見通し。