沖縄県の国頭村辺戸で24日、「辺戸岬観光案内所 HEAD LINE」の落成式・祝賀会があり、国頭村、東村、大宜味村のやんばる3村の村長や、与論町の副町長が出席し開所を祝った。施設は一部オープンしており、25日から本格的に始動する。

「辺戸岬観光案内所 HEAD LINE」の落成式でテープカットする関係者ら=24日、国頭村辺戸

 宮城久和国頭村長は「3村の連携を図る施設として、県内外の多くの皆さまに愛され、観光の要衝として発展することを願います」と式辞を述べた。

 1階の案内所では3村の観光情報や辺戸岬の文化、自然、祖国復帰運動に関する展示などがある。

 2階には昔辺戸に隕石(いんせき)が落ち、くぼ地ができたという伝説に由来した「ふしくぶ(星くぼ)カフェ」が軽食などを提供。3階の展望スペースからは雄大な自然が眺められる。

 沖縄北部連携促進振興事業として整備し、総事業費は4億3400万円。利用時間は午前10時~午後5時半(2階のラストオーダーは同4時半)。問い合わせは同施設、電話0980(43)0977。