沖縄タイムス社主催の2019年度「夢の種まきプロジェクト MASAマジック小学校巡回事業」が24日、沖縄県の 豊見城市立とよみ小学校(石川博勝校長)を皮切りに始まった。県出身マジシャンのMASAマジックさんが児童や保護者ら約700人に手品を披露し、夢に挑戦する大切さや勇気を語った。年度内に県内23小学校で巡回公演する予定だ。

子どもたちにマジックを披露するMASAマジックさん=24日、豊見城市立とよみ小学校体育館

 同社の比嘉敏幸取締役が「MASAさんの話は皆さんが夢をかなえるための参考になると思う」と紹介。MASAさんが登場すると子どもから「オー」と歓声が上がった。

 MASAさんは紙袋のケチャップを消す手品を披露した後、米国に渡ってマジシャンの夢をかなえるまでの体験を語った。MASAさんは「自分の好きなことを続けていくと武器になる。僕にできたから皆さんにもできる。ビリーブ、自分を信じて」とエールを送った。

 6年の名嘉眞朝陽(あさひ)さん(11)は「夢を追いかけるために外国に行ったMASAさんはすごい。僕の夢はゲームクリエイター。親の言いなりではなく、自分で行きたい学校を探せるようになりたい」と語った。

 協賛は沖縄銀行、ざまみダンボール、ワオ・コーポレーション、ペットボックス、南西石油。

子どもたちにマジックを披露するMASAマジックさん=24日、豊見城市立とよみ小学校体育館