県NIE推進協議会(仲村守和会長)の教師向け研修会「おきなわNIEセミナー」が25日、那覇市のタイムスビルで開催された。教師ら23人が参加し、新聞を活用して児童・生徒の表現力や意見を伝える力を伸ばす方法を学んだ。

見出しの付け方で意見を交わすセミナーの参加者=25日、那覇市のタイムスビル

 NIEアドバイザーで緑風学園教諭の宮城英誉さんが、見出しを読んで興味のある記事を探すなどの実践例を紹介。

 新聞の読み聞かせでは、要約しながら説明する方法や、低学年向けに写真だけを先に見せる工夫を例示した。

 童話「桃太郎」に鬼の目線で見出しを付けるワークショップでは、「無念」「リメンバー桃太郎」など、多彩な着眼点からの見出しが生まれた。セミナーに初めて参加した南大東中学校の新垣友香教諭は「新聞の大切さをどう伝えればいいか分からず、難しいと思っていたが気楽にできそう。実践したい」と意欲を語った。