日本自然保護協会と沖縄リーフチェック研究会、ダイビングチームレインボーは28日、名護市辺野古沖でサンゴの状況を調べるリーフチェックを実施した。2016年の白化現象から引き続き回復傾向を保っているとの調査結果を報告した。

辺野古沖でリーフチェックをするダイバー=28日午前、名護市(日本自然保護協会提供)

 調査では、生きたサンゴが海底を覆う割合を示す「被度」を確認した。

 この日潜った長島近くは最も長く調査してきた場所の一つで、深場で被度45%を観測した。悪天候のため浅場は調査できなかったという。

 同協会の安部真理子主任は「健全な状態を保っている」と説明。その上で「基地建設の影響はサンゴの状況とすぐに関連づけられるものではない。ただ今後の水質や海流の変化で何かしら影響を及ぼす可能性はある」と話した。