沖縄署は30日、沖縄市の胡屋十字路付近で正当な理由なく刃物を所持したとして、銃刀法違反の疑いで住所不詳で無職の自称54歳の男を現行犯逮捕した。容疑者は28日に糸満市真栄里で目撃された刃物を持った男と同一人物で、警察が行方を追っていた。

沖縄署

 署によると、糸満市の不審者情報と同じ格好をした男を警察官が見つけ、職務質問したところ、持ち物から刃渡り約7・5センチの折り畳み式ナイフ2本が見つかったという。

 男の身柄が確保された午後5時半ごろ、胡屋十字路にはけたたましくサイレンを鳴らした捜査車両が次々と駆け付け、一時騒然とした。男はパトカーの後部座席に乗せられ、十数人の捜査員がパトカーを囲んで「危ないから離れて」などと通行人に注意を促した。