2日午後7時20分ごろ、大韓航空のKAL736便仁川空港行きが那覇空港滑走路上でエンジントラブルを起こし、離陸を中止した。那覇空港事務所によると、滑走路は午後8時25分までの1時間余り閉鎖となり、他の便が欠航や目的地変更、引き返すなど計20便に影響が出た。

 トラブルがあったのは那覇発仁川行きボーイング737。機体の右エンジンのタービンブレードの一部が損傷。大韓航空が損傷の程度や原因を調べている。

 この日は雷雨の影響で機体を空港内の駐機場に戻す作業が遅れたという。乗客乗員計158人にけがはなかった。

 石垣から那覇空港に向かっていた那覇市内の50代女性は、同空港の一時閉鎖の影響で予定より3時間以上遅れの午後10時40分ごろ到着した。

 飛行機は同空港上空で旋回を続けた後、いったん石垣空港に引き返し、給油後に再度那覇へ向かったという。

 女性は「石垣に引き返すことになって、子ども2人が泣き出したり、乗り物酔いしたりで大変だった。2人とも翌日は学校だし、正直ぐったり」とうんざりした様子だった。