那覇のマチグヮー(商店街)を舞台にしたNHKのドラマ「甲子園とオバーと爆弾なべ」の撮影が5月26日、クランクアップを迎えた。那覇市牧志の平和通りでは約150人のボランティアエキストラが撮影に協力した。

撮影に臨む出演者やエキストラの人たち=5月26日、那覇市牧志

 ドラマは1990年夏の那覇が舞台。県勢初の甲子園優勝が懸かった沖縄水産高校と天理高校の決勝戦を軸に、マチグヮーの人々の人情味あふれる物語が展開される。

 中江裕司監督がドラマの脚本と演出を担当した。作品には満島ひかりさんや平良進さん、吉田妙子さん、蔵下穂波さんら県出身俳優が多く出演した。

 エキストラに参加した船越マイケル太朗さん(22)=宜野湾市=は「出演者の人たちの演技に入るときの表情の切り替えが見られて貴重な機会になった」と振り返った。ドラマは8月上旬にNHKBSプレミアムで放送予定。