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市民団体、ドローン監視の続行訴え 基地の環境破壊指摘

2019年6月4日 13:50

 【東京】小型無人機ドローンの基地周辺飛行を原則禁止する改正ドローン規制法施行を前に、基地を上空から監視する市民団体「沖縄ドローンプロジェクト」と同法対策弁護団は3日、参院議員会館で、辺野古新基地建設の工事を巡り防衛省に公開質問した。市民らはドローンからの空撮写真を例示し「工事が環境破壊につながっている」と批判。改正法の施行後も、ドローンによる工事監視を規制すべきでないと訴えた。

名護市辺野古沿岸部。護岸で囲まれた区域への土砂投入が続いている=2019年5月13日(小型無人機で撮影)

 プロジェクトの奥間政則さんは、2月にK4護岸の上空で撮影した写真を示し、濁り水が海に流出していると指摘した。

 防衛省の担当者は「工事箇所に近いモニタリングポイントで調査を行っており、基準値を超える水の濁りは確認されていない」と主張。藻場などに影響はないとの見解を示した。

 奥間さんは「防衛省の調査がどこで行われていたか分からず、とんでもなく遠い可能性もある」と説明を疑問視。調査地点の公表を求めた。同席した糸数慶子参院議員はドローン空撮の必要性を訴えた。

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