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「領土と領海を守り抜く」沖縄・宮古島に強化型巡視船、新たに9隻 尖閣などに対応

2019年6月6日 21:01

 第11管区海上保安本部は3日、宮古島海上保安部に最新装備を搭載した強化型巡視船9隻が配備されたとして、沖縄県宮古島市内のホテルで披露式典を開いた。

宮古島海上保安部に配備された規制能力強化型巡視船=3日、宮古島市伊良部・長山港

 同本部は2016年から、遠隔放水銃などの規制能力や追跡・補足能力を強化した巡視船の配備を進めてきた。全体ではこれまでの3隻から11隻に増強される。強化型の1隻当たりの価格は約22億円。主に尖閣諸島や宮古島周辺海域で、外国漁船の違法操業などに対応する。

 海上保安庁の岩並秀一長官は、中国公船や外国漁船による領海侵入に触れ、「海上犯罪の取り締まりや急患搬送など地域の期待に応えたい」と述べた。

 11管海保の葛西正記本部長は「わが国の領土と領海を守り抜くという基本方針の下、事態をエスカレートさせないよう冷静かつ毅然(きぜん)と対応する」と話した。

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