防衛省によると、4日午後3時35分ごろ、沖縄県浦添市立浦西中学校のテニスコートで、20センチ四方程度の黒いゴムの切れ端のようなものが落下した、と学校側が市に通報にした。けが人はいない。落下物が確認された当時、上空に米軍のヘリコプターが飛んでいたとの情報もある。浦添市が同省に通報し、同省は米側にこの物体が米軍機からの落下物かどうか照会中。

落下物とみられるゴム状の物体=4日午後8時37分、浦添市・浦西中学校

落下物とみられるゴム状の物体を持つ、浦西中学校の稲福政彦教頭=4日午後8時24分、浦添市・浦西中学校

ゴム状の物体が見つかったテニスコート=4日午後7時すぎ、浦添市・浦西中学校

防衛省

落下物とみられるゴム状の物体=4日午後8時37分、浦添市・浦西中学校 落下物とみられるゴム状の物体を持つ、浦西中学校の稲福政彦教頭=4日午後8時24分、浦添市・浦西中学校 ゴム状の物体が見つかったテニスコート=4日午後7時すぎ、浦添市・浦西中学校 防衛省

 浦西中によると、放課後にテニスコートで部活動中のテニス部員から「上空から何かが落ちてきた」と連絡があった。当時、二十数人が同コートで部活動をしていたが、けが人はいないという。

 同中によると落下物は縦18センチ、横12センチ、厚さは1ミリもなく黒色のゴムシートのようなもの。落下する様子を数人が見ており、ヘリが上空を通過した。米軍機かどうかは不明。

 学校側は落下直後、屋外で活動していた生徒ら200~300人に対し、屋内へ避難するよう校内放送で促した。同4時45分に校長の判断で待機を解除したという。