店の窓からは東海岸の絶景が一望できる。フラットな座敷スペースは子ども連れでも、ゆったりとした時間を楽しみながら本格イタリアンを味わえる。コンセプトは「気軽に行けるレストラン」だ。オーナーの落合浩紀さん(43)は「おしゃれすぎず、おじい、おばあでも来られるようなお店」と話す。

ゴーヤー・なすのポモドーロのランチパスタ。サイドメニューはチキンとサラダで

店内から望める絶景、きめ細やかなスタッフの接客もお店のセールスポイント=北中城村仲順

お店の地図

ゴーヤー・なすのポモドーロのランチパスタ。サイドメニューはチキンとサラダで 店内から望める絶景、きめ細やかなスタッフの接客もお店のセールスポイント=北中城村仲順 お店の地図

 座敷とは別に、テーブル席とカウンターが広々とした店内にゆとりを持って配置され、客の受け口は広い。1号店の読谷店は作業着のお客さんも来るほど家庭的という。

 「気軽に」との思いはメニューにも表れる。ランチは本日のパスタ(3種から一つ)、ドライカレー、チーズリゾットからメインを一つ。季節のサラダ、チキン、パンからサイドメニューに二つを選び、さらにスープがついて880円(税込み)とお手頃だ。

 ゴーヤー・なすのポモドーロ(トマト)、ウンチェーバー・オリーブのクリームなど、パスタには旬の沖縄野菜をふんだんに取り入れる。ランチパスタの3種は最低でも3日に1度はメニューを変え、飽きさせない。麺は通常90グラムほどが一般的とされる中、130グラムを使用し、男性でも満足のボリューム。

 ピザは生地から手ごねする。新メニュー「フーチバーとパンチェッタとナッツのオイルピッツァ」(税別1180円)もおすすめだ。

 お店は午前11時から午後11時まで「いつ来ても開いている」(落合さん)こともうれしい。初日の出を見ながらコーヒーや軽食を楽しむイベントも開催している。

(中部報道部・勝浦大輔)

【お店データ】北中城村仲順443の1。営業時間は午前11時~午後11時(ランチは午後5時、食事ラストオーダーは同10時まで)。年中無休。駐車場あり。電話098(800)1696。