沖縄タイムス+プラス ニュース

米軍、保護テープをチェックリストに入れず 事故を受けて追加

2019年6月7日 14:47

 沖縄県の浦添市立浦西中学校のテニスコートに、米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターからプロペラ部分に付けられるゴム製の保護テープが落下した事故を巡り、米軍の部品点検のリストに保護テープが含まれていなかったことが7日、分かった。謝花喜一郎副知事が抗議のため、北中城村のキャンプ・瑞慶覧で面談したポール・ロック海兵隊太平洋基地司令官が明らかにした。

浦添市の中学校で見つかった落下物

 ロック司令官によると、米軍機の部品は専門家とその上司で三重のチェックを実施しているが、テープはリストに入っていなかった。事故を受け、新たにリストに加えたという。

 謝花副知事は面談後、記者団に対し、テープがリストになかったことについて「米軍側は(テープは)飛行の安全に関連するものではないので、現場の作業員が目視していたと言っていた。その辺の感覚が私たちと違う。飛行に影響するしないにかかわらず、落下物は許されない」と不快感を示した。

「沖縄の基地問題」もっと詳しく。有料会員ならこんな記事も読めます。

 「翁長が恋しいです」流れ呼んだ妻の訴え 沖縄県知事選

 住宅の上を飛ばないで…「これってそんなに難しいお願い?」

 基地維持に「沖縄差別」を利用する米国 日本人の沈黙が支える過重負担

購読者プラン/デジタル購読者プランの会員なら、電子新聞も有料記事も読み放題! 


これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236
前の記事へ 次の記事へ
沖縄関連、今話題です(外部サイト)
JavaScriptをOnにしてください