県警サイバー犯罪対策課は7日、「携帯会社の名前を使ってショートメッセージサービス(SMS)を送られ、身に覚えのない代金を請求された」との相談が相次いでいると発表した。5月に6件の相談があり、被害総額は約60万円。携帯電話の利用料金と一緒に決済できる「キャリア決済」を使った手法で、誤ってアカウントやパスワードを入力した場合、約10万円の商品代金が請求されるという。

 メッセージは「アカウントに異常ログインの可能性がある下記URLに検証お願いします」という内容。URLにアクセスすると携帯会社のキャリア決済用のホームページと類似したサイトでアカウントやパスワードの入力を求められるという。

 同課は「SMSで異常ログインの検証を求められた場合は契約している携帯会社に確認し、警察にも相談してほしい」としている。