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沖縄・東村で炎上した米軍CH53Eヘリ、米の民間空港でも着陸後に出火

2019年6月9日 13:29

 【平安名純代・米国特約記者】米カリフォルニア州サンディエゴ近郊ミラマー米海兵隊航空基地に所属する大型ヘリCH53Eが6日午後1時ごろ(現地時間)、通常飛行訓練中に機体内から出火し、同基地近くの民間空港に緊急着陸後、炎上した。負傷者はいない。

沖縄県東村の牧草地で大破し、炎上する米軍ヘリ(2017年10月11日=西銘晃さん提供)

 同型機による事故は米国内で頻発しているが、4日には、浦添市の浦西中学校のテニスコートに、米軍普天間飛行場所属のCH53Eヘリがゴム製の保護テープを落下させたほか、2017年10月には東村高江の民間地で炎上するなど県内でも事故を繰り返している。

 地元テレビ局NBCサンディエゴによると、緊急着陸後に機体は大きな黒煙を上げて炎上し、インペリアル郡消防隊が消火した。操縦士は緊急着陸後に脱出して無事だった。

 事故機は、第3海兵航空団第465海兵大型ヘリ飛行隊の所属。ミラマー基地広報によると、同基地を離陸後、インペリアル空港に着陸予定だった。事故原因は米軍が調査している。

 18年4月には、サンディエゴ東部で同部隊のCH53Eが通常訓練中に墜落し、乗っていた4人全員が死亡する事故が発生した。

 CH53Eは、機体の老朽化が進んでいるが、後継機の開発の遅れにより、切り替えが先送りされている。

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