【松田良孝通信員】沖縄のコーヒーを楽しみながら、沖縄の工芸品を品定めするイベントがこのほど、台北市内のカフェで開かれた。台北でカフェ「ルックルーク」を開く蔡逸軒(ツァイイシュアン)さんと郭罕酉(グオハンヨウ)さんが、那覇市内でコーヒー屋台「ひばり屋」を営む辻佐知子さん=写真右=と企画した。

 3人は4年ほど前から交流があり、ルックルークはシーサーをイメージしたオリジナルスイーツを用意し、辻さんのコーヒーとコラボした。

 イベントには、石彫や石獅子を制作するスタジオde−jin(デージン)の若山大地さん(那覇市)と、たま木工の玉元利幸さん(東村)も参加。

 若山さんはコーヒー豆を背負ったシーサーを準備し、開場早々に買い求める人がいた。玉元さんは「ルックルークの雰囲気に合わせて選んだ」というハマセンダンの皿などを展示販売した。

 辻さんは「今までの自分の範囲から少し外に出る経験。中国語で『あなたは何を飲みますか』と聞いてみるだけでも、知らない世界を知ることにつながり楽しい」と話した。