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「パラシュート降下は伊江島で」に不快感 村長「もろ手を挙げたわけではない」

2019年6月14日 05:30

 沖縄県伊江村の島袋秀幸村長は12日、米軍のパラシュート降下訓練が嘉手納基地で例外的な実施が相次いでいる問題を巡り、伊江島補助飛行場での訓練実施を求める意見があるとして、不快感を表明した。

島袋秀幸伊江村長

 伊江村議会6月定例会の一般質問で「SACO(日米特別行動委員会)合意で伊江島が訓練の受け入れを表明しているから、当然伊江島で受け入れるべきだという論調については、非常に心外で遺憾だ」と苦言を呈した。名嘉實氏(共産)への答弁。

 島袋氏は「村としてはSACO最終報告に基づき、読谷補助飛行場で実施されていた陸上の訓練分を受け入れた」と指摘。「(当時も)もろ手を挙げたわけではない。基地の整理縮小や県民の負担軽減につながると、苦渋の中で受け入れを容認した」との立場を強調し、理解を求めた。

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