コシがありながら、もちもちした食感の自家製生パスタが売りの店だ。

クリームソースのタリアテッレのランチとデザート

イタリアの田舎をイメージした「プリモピアット」の店内=豊見城市豊崎

プリモピアットの地図

クリームソースのタリアテッレのランチとデザート イタリアの田舎をイメージした「プリモピアット」の店内=豊見城市豊崎 プリモピアットの地図

 大阪出身の浅野渉さん(51)と那覇市出身の奈穂子さん(41)夫婦が切り盛りする。パスタとパンを渉さんが、デザートを奈穂子さんが担当する。生パスタといっても手打ちではなく、コシを出すため、昔からイタリアで使われている押し出し式のパスタマシンで製麺している。

 ランチのみで、トマトソースのリングイーネ(ロングパスタ)とクリームソースのタリアテッレ(平麺)の2種類。野菜スープと自家製パン、フリードリンクがついて、いずれも税込み千円。具材にはベーコンやチキンなどの肉類とその時々の野菜が入る。

 「あれもこれもではなく、いい状態のものをできるだけ早く提供できるようにメニューを限定している」と渉さん。

 プラス400円でデザートも楽しめる。奈穂子さんが手作りするデザートは甘さを抑えた優しい味。イタリア生まれのティラミスやチーズケーキ、エスプレッソ味などのアイスの2種盛り。

 店は1998年、那覇市小禄でスタートした。11年前に、好きな海に近いと豊見城市豊崎に移った。地元の常連客が多い。家族連れやカップル、友人同士のほか、男性1人で訪れる常連も。

 店名の「プリモピアット」はイタリア語で「最初の皿」という意味。かしこまったレストランではなく、イタリアの大衆食堂「トラットリア」の雰囲気を目指す。奈穂子さんは「気軽にパスタを食べに来てほしい」と呼び掛けた。(南部報道部・高崎園子)

 【お店データ】豊見城市豊崎1の896。ランチのみで営業時間は午前11時半から、ラストオーダーが午後3時。不定休。店内禁煙。24席。駐車場6台。予約可。電話098(850)3111。