「ジューンブライド 若手女性舞踊家が教えるアラサー・アラフォーのためのかぎやで風講座」が6日、沖縄県浦添市立中央公民館で始まった。結婚式が増える季節に合わせ、県内の祝いの席で定番の琉舞「かぎやで風」を習おうと、20~40代の参加者13人が集まった。

若手舞踊家からかぎやで風を習う=7日、浦添市安波茶

 同公民館が若い市民にも公民館や琉舞に親しんでもらおうと企画。市出身の真南風(まはえ)流(りゅう)真紀扇美佐(まきせんみさ)の会の教師、親盛明佳里さん(28)が計6回にわたって指導する。

 講座初日の6日、金銀扇子片手に「先生、うまく回れない…」「この時、足はどこ向いてますか?」と質問しながら、重心の移動やすり足など琉舞の基礎を学んだ。

 受講生の最年少は大学生の安谷屋佳林さん(20)で、琉舞に興味があり参加。「ちょっと新鮮な感じ」と、同年代参加者と会話を弾ませていた。

 いとこの結婚式を控えるミッチェル育子さん(37)は妹の濱元祥子さん(33)らと参加。中央公民館をよく利用する母から講座を知った。ミッチェルさんは「結婚式で踊るのに憧れていた」、濱元さんは「伝統の踊りだからどこでも披露できるようにしたい」と意気込んだ。