沖縄県名護市内での特定外来生物タイワンハブの捕獲数が4~5月で計153匹に上ることが19日までに分かった。タイワンハブの捕獲件数は増加傾向にあり、市は捕獲器を増設するなどして対策に力を入れる。18日の市議会6月定例会で、長山儀和環境水道部長が長山正邦氏(礎之会)への質問に答えた。

特定外来生物のタイワンハブ

 月別捕獲数は4月68匹、5月85匹。市の担当者は「捕獲器を増やしたので捕獲数が増えているのかもしれない」と生息が拡大しているとは言い切れない面もあると説明。一方「咬傷(こうしょう)被害はあり対策は必要」と話した。

 市内のタイワンハブ捕獲数は2016年度240匹、17年度540匹、18年度931匹と年々増加している。市は本年度、捕獲器を新たに180台追加しハブの駆除対策を講じる。