科学雑誌ネイチャーなどを発刊するシュプリンガー・ネイチャー社(英国)は20日未明、世界の研究機関を格付けしたネイチャーインデックスを発表した。「正規化ランキング」部門で沖縄科学技術大学院大学(OIST)が日本の研究機関ではトップの10位に入った。

(資料写真)沖縄科学技術大学院大学

 正規化ランキングは論文発表数でなく、自然科学分野の論文数に占める質の高い論文の割合と、研究機関の規模から算出した。日本の機関では東京大が40位、京都大59位、名古屋大93位、大阪大99位と続く。

 OISTのピーター・グルース学長は「まだ創設から間もない大学であっても、適切な条件がそろえば世界レベルの研究が可能なことを示している。今後も世界トップレベルの科学者を輩出し、科学研究を追究していく」とコメントした。