【ボストン共同】米国の宇宙船アポロ11号による人類初の月面着陸から7月で50年となるのを記念したシンポジウムが、米東部ボストンで19日に開かれた。アポロ11号で月上空の司令船に乗り、同僚2人の月面着陸を支えた元宇宙飛行士のマイケル・コリンズさん(88)は、有人探査の今後について「火星を目指すべきだ」と語った。

 19日、米ボストンで開かれた月面着陸50年のシンポジウムで話す若田光一さん(中央)(ロイター=共同)

 JAXA理事で宇宙飛行士の若田光一さんも米国とロシア、イタリアの飛行士と討論。宇宙開発では「国際連携が重要だ」と強調した。

 アポロ計画は、1961年にケネディ大統領(当時)が目標を打ち出したことで弾みがつき、69年に初めて飛行士が月面に降り立った。(共同通信)