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参院選2019 安里繁信氏が政策 次期沖縄振興計画に重点 辺野古新基地に賛否示さず

2019年6月23日 15:34

 7月21日に投開票予定の参院選沖縄選挙区に立候補を表明している自民党公認でシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=公明、日本維新の会推薦=は22日、那覇市内のホテルで政策を発表した。2022年3月末で期限切れを迎える沖縄振興計画の次期計画の策定や離島・北部振興などの経済政策を最大の争点に掲げた。一方、主要争点の一つである名護市辺野古の新基地建設問題に関して賛否の明言を避けた。

政策を発表する安里繁信氏=22日、那覇市のダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

 安里氏は経済政策では沖縄振興計画の次期計画の策定を強調。離島の輸送費補助事業の拡充や、北部地域の観光振興に向けた新たな空港の設置などを盛り込む考えを示した。「若者が地元へ戻りやすい環境を整えるため、それぞれの地域で積極的な成長戦略を描く必要がある」と話した。

 辺野古移設の賛否を避けた理由として「県民投票で移設反対への民意は示されたため、推進とは言えない」と説明。一方で、「埋め立ての法的な瑕疵(かし)はないという司法判断もある。あれだけの土砂が投入された現状を元に戻せるのか、現実問題として考えなければならない」と述べた。

 自民党が掲げる憲法の改正について「今の時代に合う形で改正すべきだ」と肯定する立場を示した。また、憲法9条に関して「平和憲法は大好きだ。ただ、それだけでは今の平和を守れない情勢となっている。国民目線で議論を醸成する雰囲気を整えるべきだ」と強調した。

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