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沖縄は安里・高良氏が一騎打ち 与野党、参院選に突入 来月4日公示 21日投票

2019年6月28日 20:24

 通常国会が26日閉幕し、与野党は第25回参院選に事実上突入した。政府は臨時閣議を開き、参院選を「7月4日公示、21日投票」とする日程を決めた。即日開票する。安倍晋三首相(自民党総裁)は「政治の安定」を訴えた。憲法改正論議の推進も掲げる。立憲民主党の枝野幸男代表は老後資金2千万円問題に端を発した年金制度不安を追及した。10月の消費税増税の是非も対立軸となり、与野党の論戦が激化する。選挙区と比例代表合わせて324人が立候補を予定している。

参院選に立候補を表明している安里繁信氏(右)と高良鉄美氏

 県内選挙区は自民公認で公明、維新が推薦するシンバホールディングス前会長の安里繁信氏(49)と、「オール沖縄」勢力が推す琉球大学名誉教授で憲法学者の高良鉄美氏(65)が立候補を表明しており事実上の一騎打ちとなる見通しだ。

 安里氏は最大の争点として、2022年3月末で期限切れを迎える沖縄振興計画の次期計画の策定を主張。高良氏は、名護市辺野古の新基地建設反対と安倍政権による改憲の阻止などを訴えている。

 このほか、弁護士の瑞慶山茂氏(76)、元県職員の石田辰夫氏(67)が立候補の意思を表明し、元会社員の磯山秀夫氏(72)も意欲を示している。

 参院選は今回から定数3増(埼玉1、比例代表2)となり、124議席を争う。

 共同通信の調べで各党の立候補者数(選挙区、比例代表)は自民党49人、33人▽公明党7人、6人▽立憲民主党20人、22人▽国民民主党14人、13人▽共産党14人、26人▽日本維新の会8人、12人▽社民党3人、4人。諸派・無所属も計93人が立候補を準備する。

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