格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府、井上慎一CEO)は28日、那覇-香港路線の定期便を1年8カ月ぶりに運航再開した。2015年2月に週4往復8便でスタートしたが、その後週3往復6便に減り、17年10月から運休していた。

運行を再開した那覇―香港線の搭乗者にシールをプレゼントするピーチ・アビエーションのスタッフ=28日、那覇空港

 1日1往復で週7往復14便の運航にめどが立ち、再開を決めた。井上CEOは「以前はお客さまの利便性が悪かった。ピーチのビジネスモデル全体の効率性を勘案していったん中断したが、週7便を確保できたことで再開を決めた」と話した。搭乗率は75~80%を目標にしている。再開を記念してミス沖縄らが那覇発初便の乗客を送り出した。

 ピーチはバニラ・エアとの統合を2019年度中に進める方針を掲げている。井上CEOは那覇発着の新たな路線の開設も含めて検討する考えを示した。