沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館の入館者数が29日、5千万人を突破した。2002年11月1日の開館以来、5千万人目となった入館者は、兵庫県から家族旅行で訪れた幼稚園児の尾坂風花ちゃん(4)。宮原弘和館長から認定証を授与され、ジンベエザメのぬいぐるみなど記念品が贈られた。

5千万人目の幸運を喜ぶ尾坂風花ちゃん(左から2人目)と家族=29日、本部町

 風花ちゃんは父親の高明さん(34)、母親の早苗さん(32)、弟の朋彦ちゃん(2)の4人で訪れた。ぬいぐるみを手に「ジンベエザメが見たい。かわいいから好き」と笑った。

 早苗さんは「多くの人が来ていたことに驚いた。一生に1回しかないような貴重な体験ができた」と幸運を喜んだ。

 セレモニーで、同館を運営する沖縄美ら島財団の古堅孝常務理事は「世界一、世界初の試みに挑戦し、常に新しい発見がある水族館を目指す」とPRした。