老朽化による建て替えのため閉場した第一牧志公設市場が、1日から約100メートル離れた「旧にぎわい広場」にある仮設市場で営業を始める。30日には店主たちが慌ただしく開店準備に追われていた。

仮設店舗での営業に向け、準備に追われる店員ら=30日午後4時25分、那覇市牧志

 「マルマサミート」3代目の店主上原昌光さん(54)は引っ越しに合わせ購入した冷蔵庫や冷凍庫などを念入りに磨いていた。準備はほぼ完了で、後は営業当日に商品を並べるだけ。「ドキドキしている。私たちも進化して、より鮮度のいいお肉を提供したい」と話した。

 県産食材やお土産品を扱う「松や」の店主松田ますみさん(64)は「仮設市場は明るくてきれいで気持ちいい」と目を細めた。

 仮設市場には旧市場にあった101店舗のうち、84店舗が入居。1日は午前10時から、オープンセレモニーが開かれる。