参院選は7月10日の投開票まであと1カ月になった。沖縄選挙区では現職で沖縄担当相を務める自民公認の島尻安伊子氏(51)、新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)がそれぞれ立候補を予定。公示は22日。5日に投開票された県議選でもセット戦術を展開するなど、すでに前哨戦が始まっている。