「毎晩寝ているところをたたき起こされ、ボコボコに殴られた」。本島中部の20歳の男性は少年時代からの父親の虐待、家庭内暴力(DV)を振り返る。 祖母、父親と3人で暮らしていたが、男性が中学生の時、祖母の死去をきっかけに、アルコール依存症で統合失調症の父の暴力が徐々にエスカレートした。

父親の虐待を逃れ、施設に入った男性。「家には帰りたくない」と言う
「虐待された子 自分を責める」 自己認めるケア必要【沖縄 子どもの貧困】
2016年6月10日 11:30有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1060文字