【下地島=宮古島】格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(成田市、片岡優社長)は3日、関西-下地島空港を結ぶ路線を就航させた。同空港での国内定期便は、3月に就航した成田-下地島に次いで2路線目。初便の乗客には記念品が配布された。関西-下地島路線は19日までは週4往復、20日から8月31日までは毎日1往復する。

宮古島観光協会スタッフから記念品を受け取る関西発初便の乗客ら=3日、宮古島市・下地島空港

 機材はエアバスA320型機(180人乗り)で、関西発の初便はほぼ満席だった。午後7時ごろ到着した乗客らは三線演奏で迎えられ、宮古島観光協会のスタッフから記念品を受け取り、笑顔を見せていた。

 長女の夏澄ちゃん(3)の誕生日を記念した旅行で宮古島に来たという松嶌亜耶さん(27)=奈良県=は「関空から直接行けるということで宮古島を選んだ。子どもたちは海が好きなので、きれいな海で思い切り遊ばせたい」と笑顔で話した。

 下地敏彦市長は「関西には多くの県人がおり、就航の要請も受けていた。今回実現したのでありがたい。多くのお客さんが宮古島に来ていただけたら」と喜んだ。

 同空港では初の国際定期便として19日から、LCCの香港エクスプレスが香港路線の就航を予定している。