県民1人当たりのタクシー平均利用回数は年間32・4回と全国最多である一方、県内の法人タクシーは運転手不足のため4台に1台が稼働していないことが全国ハイヤー・タクシー連合会のまとめで分かった。沖縄を訪れる観光客の増加でタクシー需要が高まっており、各社はあの手この手で人材確保に力を入れる。