沖縄県選挙管理委員会は8日、参院選沖縄選挙区の公示翌日の5日から7日までの期日前投票者数を発表した。投票を済ませたのは1万7956人で、選挙人名簿登録者数(3日現在、117万5944人)の1・53%に当たる。2016年の前回参院選の同時期と比べ、0・36ポイント下回った。
選挙人名簿登録者数に占める割合で見ると、市部では那覇市は0・11ポイント増加したものの、残りの10市では減少し、市部合計では0・35ポイント減少した。
全市町村のうち、増加したのは那覇市、渡嘉敷村、粟国村、渡名喜村、北大東村、竹富町、与那国町の7市町村だった。