コンビニエンスストア国内最大手のセブン―イレブンが11日午前7時、沖縄県内14カ所に一斉にオープンした。弁当や総菜などの「中食」を強みとするセブンは全国で提供する金のハンバーグや金の食パンなどの人気商品に加え、県民に馴染みの深いタコライスや「じゅーしーごはん」、ガーリック風味のチキンなど 沖縄独自の13商品を販売する。
 セブン―イレブン・沖縄(久鍋研二社長)の本社が入居するテナント1階に構える那覇松山1丁目店では、久鍋社長やセブン―イレブン・ジャパンの古屋一樹会長らがテープカット。久鍋社長は「念願の47都道府県での出店となる。沖縄オープンの期待に応えるべく専用工場を設置し、セブンでしか味わえないおいしい商品を品ぞろえした。少しでもセブンのファンになって頂ければ」と期待した。
 店舗前には200人以上が列を作り、開店を待った。千葉県から訪れ、昨夜午後11時から開店を待っていたという清野哲生さん(21)は「セブンアプリで47都道府県を回らないと取れないプラチナバッジを取るために来た。セブンの商品は神がかっておいしい」と話し、沖縄限定販売のサーターアンダギーを袋いっぱいに購入していた。
 大手コンビニチェーンの進出は1987年のファミリーマート、97年のローソンに続き3社目。セブンは2024年までの5年間で250店舗の出店を計画している。実現すれば既存2社の557店舗から807店舗にまで増えることになり、コンビニ業界の競争激化は必至。「コンビニ激戦地」へと変貌を遂げる県内で各社が魅力ある商品展開と独自サービスの強化に追われそうだ。

県内初出店をテープカットで祝う(左から)セブン―イレブン・沖縄の久鍋研二社長、セブン―イレブン那覇松山1丁目店の金城利恵店長、TTホールディングスの富村朝収代表、セブン―イレブン・ジャパンの古屋一樹会長=11日午前6時40分、那覇市松山

午前7時の開店をカウントダウンで待つ来店客=11日午前6時59分、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店

列をなしてセブン―イレブンの店内に入っていく来店客=11日午前7時、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店

開店を祝う福袋などが並ぶ店内で買い物をする来店客=11日午前7時26分、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店

11日午前7時に県内でオープンする14店舗

県内初出店をテープカットで祝う(左から)セブン―イレブン・沖縄の久鍋研二社長、セブン―イレブン那覇松山1丁目店の金城利恵店長、TTホールディングスの富村朝収代表、セブン―イレブン・ジャパンの古屋一樹会長=11日午前6時40分、那覇市松山 午前7時の開店をカウントダウンで待つ来店客=11日午前6時59分、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店 列をなしてセブン―イレブンの店内に入っていく来店客=11日午前7時、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店 開店を祝う福袋などが並ぶ店内で買い物をする来店客=11日午前7時26分、那覇市のセブン―イレブン那覇松山1丁目店 11日午前7時に県内でオープンする14店舗