日本コカ・コーラは12日、2030年までにペットボトルに使う再生素材の比率を90%にすると発表した。残りは植物由来の素材などを活用し、新たな石油由来素材の使用をゼロにする。親会社の米コカ・コーラのグローバル目標を超える水準を掲げ、環境問題の解決に真剣に取り組む姿勢を示す。

 再生素材を100%使用したペットボトル商品。日本コカ・コーラとセブン&アイ・ホールディングスが共同開発した

 グローバル目標は昨年1月に発表され、30年までに再生素材の比率を平均で50%にすると設定した。日本コカ・コーラは国内の使用済みボトルの回収率は高く、再生技術も進んでいるとして、グローバル目標を上回ることができると判断した。「環境問題への取り組みをリードしていきたい」と強調している。(共同通信)