14日に那覇市久茂地のタイムスホールで開かれる音楽朗読劇「ハーメルンの笛吹きおとこ」(主催・沖縄オペラアカデミー、共催・沖縄タイムス社)の奏者によるスペシャルプレコンサートが12日夜、タイムスギャラリーで開かれた。

リコーダーを吹く宇治川朝政さん(右)とヴィオラ・ダ・ガンバを演奏するジョシュ・チータムさん=12日、那覇市・タイムスギャラリー

 ジョシュ・チータムさんによる弦楽器ヴィオラ・ダ・ガンバと、宇治川朝政さんのリコーダーで計7曲を披露。小空間で奏でる音色に約30人の観客が酔いしれた。那覇市から友人と訪れた山城南保子さん(60)は「ヒツジの弦の音は初めて聞いたが繊細で、リコーダーも音が澄み切っていて癒やされた。一流の音楽が沖縄で聞けて幸せ」と話した。

 「ハーメルン」はグリム童話で750年前の物語。俳優の鶴見辰吾さんが朗読し、県内の児童・生徒約50人がプロの演出家や演奏家と共演する舞台。14日は午後2時、5時の2回公演。チケットは一般2500円、高校生以下1500円(当日は500円増し)で未就学児は無料。問い合わせは同アカデミー、電話098(911)8436。