沖縄県うるま市は12日、女性職員が上司の承認を得ず公印を使用したとして、10日付で2カ月の停職処分としたと発表した。同日、公印保管者の課長も文書厳重注意処分とした。

(資料写真)児童のくつ

 市によると女性職員は4月、子どもに学童クラブを利用させるために実際は勤務実態のない土曜日の勤務証明書を自分で作成し、無断で公印を押印。2回学童クラブを利用した。5月に学童クラブが市役所に問い合わせたことで明らかになった。

 市は公印の保管場所を変え、総務職員が押印するように管理体制を見直した。また職員には服務規律の徹底について注意喚起した。

 島袋俊夫市長は「行政に対する市民の皆さまの信頼を損なう行為であり、深くおわび申し上げます」と謝罪した。