スタジオジブリの設立から30年の歩みを制作資料などからたどる「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで」(主催・琉球放送、沖縄タイムス社)が13日、沖縄県那覇市の県立博物館・美術館で始まった。初日は親子連れや若者など国内外のジブリファンが集まり夢の世界を満喫した。

「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲(オーム)や蟲のオブジェに見入る来場者=13日午後、那覇市の県立博物館・美術館 (c)Studio Ghibli(国吉聡志撮影)

 絵コンテやポスター用原画のほか、人気キャラクター「ネコバス」や「王蟲(オーム)」などが展示されている。八重瀬町から娘と孫の親子3世代で訪れた知念りえさん(61)は「子どもたちは、夢を育んでくれるジブリの作品で育てられたので今日が待ち遠しかった。毎日でも見に来たい」と興奮した様子だった。知念さんの孫で東風平小1年の凛さん(6)は「ふわふわの猫バスに乗って、王蟲の所に行きたい」とはにかんだ。

 大博覧会は9月8日まで。観覧料は大人1400円、高校生・大学生・専門学校生千円、中学生700円。小学生以下は観覧無料だが保護者の同伴が必要。