【ソウル共同】韓国の情報機関、国家情報院の徐薫院長は16日、2月の米朝首脳会談決裂を受けて銃殺刑に処されたと韓国紙に報じられた北朝鮮の金革哲米国担当特別代表が生存しているとの見方を示した。報告を受けた韓国の国会議員が記者団に明らかにした。

 北朝鮮の金革哲米国担当特別代表

 根拠は明らかにしていない。議員によると、国情院は数日前までは金氏の消息について「追跡中だ」と答えていたが、16日に質問した際には「生存していると把握している」と回答したという。

 銃殺刑説は韓国の保守系紙、朝鮮日報が5月に報じた。米CNNは6月、金氏は拘束され取り調べを受けているものの生存していると報じた。(共同通信)