気象庁によると、大型の台風第5号は18日午後10時26分現在、石垣島の北の海上を北上しており、沖縄本島地方に最も接近している。沖縄本島地方では20日にかけて高波への警戒、久米島では19日昼前まで高潮に厳重な警戒を呼び掛けている。

台風5号の進路予想図(気象庁HPから)

 沖縄本島地方では20日にかけて警報級の大雨となる可能性がある。今後の雨雲の発達状況に留意が必要。沖縄本島地方では、20日にかけて強風が続く見込みで、久米島では南の非常に強い風に、本島中南部・本島北部では南の強い風に十分に注意が必要だ。

 沖縄本島地方の沿岸の海域では、20日にかけて大しけとなる見込み。うねりを伴った高波に警戒。久米島では、19日昼前にかけて潮位が特に高くなる見込み。海岸や河口付近の低地では浸水や冠水に厳重に警戒が必要。沖縄本島中南部・本島北部でも19日昼前まで高潮へ注意を呼び掛けている。

 台風5号は、18日21時には東シナ海の北緯26度25分、東経123度55分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいる。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 台風5号に命名された「ダナス」がフィリピンで「経験すること」を意味する。