沖縄県那覇市安里の2世帯住宅で85歳の女性が刃物で殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された息子で56歳の刑務官が、自宅にあった包丁を使い、寝ている際に犯行に及んでいたとみられることが那覇署への取材で分かった。署は18日、容疑者を那覇地検へ送検した。

署員に抱えられ護送車に運び込まれる容疑者=18日午後2時28分、那覇署

 女性は17日朝、居住する建物2階のベッド上で血まみれで倒れた状態で発見され、容疑者の妻が通報した。署は女性が就寝中のところ容疑者が襲ったとみて調べを進めている。那覇署は容疑者の言動から、刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置の可能性もあるとしている。