沖縄県の沖縄都市モノレール(ゆいレール)は9月1日から、朝の時間帯の混雑緩和対策として実施している4分間隔の運行時間帯を延長すると発表した。現在の午前7時56分~8時20分の24分間(運行本数6本)から、7時44分~8時24分の40分間(同10本)に変更する。

(資料写真)ゆいレール

 ただ、増便によりコストが増えるため、交通系ICカード「OKICA(オキカ)」のポイント付与率を現在の7%から3%に減らす。

 朝のダイヤ改正に伴い、平日1本、金曜日3本、土曜日1本、日曜・祝日1本がそれぞれ増便となる。

 ポイントは1カ月の利用額3千円以上で付与される仕組み。一般利用者の付与率は下がるが、学生のポイント付与率14%は据え置く。低所得世帯の高校生らの通学費負担の軽減を目的に実施している運賃の半額割り引きなども継続する。

 一方、高齢者を対象にしたシルバーポイントや日曜日のボーナスポイントは廃止。他の公共交通機関との乗り継ぎを促すなど新たなサービスを検討している。同社は「ポイント付与方法の見直しでお客さまの負担が増えるが、混雑緩和など一層のサービス向上を図りたい」としている。