沖縄ファミリーマート(那覇市、野﨑真人社長)は26日、県内大学がコンビニ商品の開発を通して社会人に必要な知識や技能を学ぶ実戦型インターンシップ「学P沖縄リーグ2019」の開講式を開いた。今年から県立農業大学校が加わり、7校の計50人が参加する。

コンビニ商品の開発を通して社会人に必要なスキルを学ぶ「学P沖縄リーグ2019」に参加する県内7校の学生=26日、那覇市港町の沖縄ファミリーマート

 各校共に開発商品を事前に決めており、シュークリームとレアチーズケーキを開発する沖縄キリスト教学院大学3年の島袋桃香さん(20)は「意外な食材の組み合わせで新食感のデザートにしたい」と意欲。イモの葉を使ったおむすびを考えている県立農業大学校2年の大城文也さん(21)は「たくさんの野菜を知っている農家の魅力を商品に出したい。製造側の視点で仕入れから開発までを学びたい」と意気込んだ。

 肉丼とタコライスを開発する沖縄女子短期大学1年の比嘉にいなさん(18)は「試作の段階でもおいしくて味に自信がある。後は単価の問題なので買いやすい価格にして上位3以内に入りたい」と気合を入れた。

 商品は10月8日から21日までの14日間、全325店舗で販売され、販売数量と売上金額それぞれで上位3位を表彰。プレゼン力や特設サイトでのウェブ投票などを加えて「ベスト学P賞」の学校を決める。