コンピューターゲームで対戦する競技、eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)の沖縄の専門チーム「OKINAWA THE WAVE gaming(沖縄ザ・ウェーブゲーミング)」の発足会見が30日、県庁で開かれた。所属するチームキャプテンの長山啓太選手(34)が米ラスベガスで2日(現地時間)から開かれる世界最大規模の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series2019」に初参戦することも合わせて発表した。

eスポーツ専門チーム発足会見で手を合わせるザ・ウェーブの(左から)住吉基伸代表、長山啓太チームキャプテン、渋川浩史IT戦略室長=県庁

沖縄で5月に開かれたeスポーツの大会。人気が高まってきている=5月、那覇市内 、

eスポーツ専門チーム発足会見で手を合わせるザ・ウェーブの(左から)住吉基伸代表、長山啓太チームキャプテン、渋川浩史IT戦略室長=県庁 沖縄で5月に開かれたeスポーツの大会。人気が高まってきている=5月、那覇市内
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 チームは7月に発足。県内でインターネット事業を展開するザ・ウェーブ(本社・浦添市、住吉基伸代表)が運営する。所属選手は県内外の大会で活躍した24~34歳までの県内在住者11人。海外や国内で開かれる大会に同社が渡航費を負担して選手を出場させる。

 また、同社が入居するビルにはeスポーツの人材育成や県内選手の発掘などを目的に、モニターやゲーム機などを常設した専用のトレーニングセンターを開設。希望者には無料開放する。

 国際大会に向けて格闘ゲーム歴20年以上の長山さんは「プロ選手が出場する大会で勝つのは至難の業だが、目指すは優勝」と気を引き締めた。

 住吉代表は「国内でeスポーツの市場は拡大している。県内選手のポテンシャルは高く、環境整備で競技レベルの向上が期待できる」と力を込めた。

 施設に関する問い合わせは同社、電話098(879)0073。