沖縄県沖縄市中央のカフェ映画館「シアタードーナツ」(宮島真一代表)に新しいシアタールームがオープンしたことを記念してこのほど、上映後にトークイベントが開かれた。

トークイベントに登壇した沖縄市観光物産振興協会の金城諭さん(右)とシアタードーナツの宮島真一代表=同市中央

 上映された映画は、広島東洋カープのエピソードをヒントに、経営難で閉鎖の危機にある小さな映画館が再興していく様子を描いたシネドラマ「鯉のはなシアター」。

 トークイベントに登壇した市観光物産振興協会の金城諭さんは「カープは地域に愛され、人に与えるパワーがとても強い球団だ。映画ではまちづくりに大切な地域を愛する気持ちが描かれている。映画を通して市、地域を愛する気持ちになってもらえれば」と期待した。

 宮島さんは「頑張っている人を応援するのは素晴らしい。いろいろな垣根を越えて応援していくことが市でも生まれればと思うし、多くの人に見てもらいたい。今後も小さなシアターから夢を語れるように頑張っていく」と笑顔で話した。

 イベントに参加した伊佐和江さん(45)は「映画は市とリンクする部分も感じられ、地域活性化のヒントもあると思った」と強調。山田直哉さん(45)は「映画を見て、また明日からも頑張ろうというやる気をもらえた」と話した。

 映画は28日まで、同シアターで上映している。