沖縄県の那覇青果物卸商事業協同組合(那覇市、名嘉重則理事長)で、旧盆用のバナナやパイナップルなど果物の入荷がピークを迎えている。同組合は8日までに、青物バナナやパイナップル、モンキーバナナの合計408トンを、フィリピンから直輸入した。

旧盆用に輸入したバナナを検品する那覇青果物卸商事業協同組合の職員=8日、同組合

 事業第2部の宮城健部長は「産地が少雨で生産が厳しい中、昨年より多く入荷できた。仏壇の前に飾り、ご先祖様と家族だんらんしてほしい」と話した。

 本島では10日から店頭に並ぶ予定だが、離島には台風の影響で出荷が遅れ、10日以降になる見通し。

 同組合は、同じく旧盆用としてオーストラリア産オレンジ42・5トン、南アフリカ産グレープフルーツ17トン、台湾産ゴボウ7・3トンなども入荷し、需要に対応する。